ねずみ駆除に対するキタザワサービスの考え
ねずみ駆除のお問い合わせされるお客様の半数以上は、家の天井や壁の内側などから何か聞こえるという「音」に関してや、食べ物を齧られたり、糞らしきものが発見されたなどの「形跡」をお話しされます。
ねずみ自体を見ていない方が結構いらっしゃいます。
実際に現地調査してみると、多くはねずみであることは間違いないのですが、中にはハクビシンやアライグマといった動物や、ハトやカラス、コウモリなどの鳥などであることもあります。
稀ですが、そういったねずみや動物などの生息は見当たらず、たんなる家の軋み音をねずみの物音と勘違いしてしまっていたケースもあります。
まずは、家の中に何が侵入しているのか、物音の原因は何かを把握するために現地調査はどうしても必要と考えます。実際に現地調査でお客様へねずみであろうと別物もであろうと原因がはっきりしますとホッとされると思います。
現地調査については一切費用をいただきませんのでまずは一度お電話いただき現地調査をご依頼ください。
天井裏をのぞくための点検口などが無い場合、天井裏が確認できないため、お客様とご相談の上、点検口設置費用をいただくことがありますことをご承知ください。
ねずみ駆除を行うにあたってプロの駆除業者として下記を大切に考えております。
【安心な薬剤を使用】
ねずみを駆除するために、どんな薬物・薬剤を使用してもいいという考えには賛同できません。
キタザワサービスでは駆除作業を行う前に、お客様のご家族に小さなお子様や高齢者の方、ワンちゃん猫ちゃんなどのペットがいるか?
化学物質過敏症の方がいらっしゃるかどうか?こういったことにも注意を払うべきだと考えております。
健康被害だけでなく使用する薬剤によっては、ねずみが壁の中などで死んでしまい死体が腐って悪臭がすることとなってしまう場合があります。
どんな薬を使うのか?使用することでのデメリットはないのか?
駆除業者さんにきちんと質問することをお勧めいたします。
【プロが最後まで責任を持つ】
ねずみ捕獲のための粘着シートや捕獲用のトラップを仕掛けるのみで、ねずみが捕獲されたらお客様にて処理するという業者もいます。
業者側はただ仕掛けを置いて帰るだけですから手間もかかりませんし、お客様も費用が安くて選択されるかもしれません。
しかしトラップに捕獲されたねずみ、粘着シートにかかったねずみを処理するのはプロでさえも躊躇するものです。そうしたことも踏まえて考えるべきだと思います。
また今いるねずみを捕獲するだけでは根本的な解決にならず、侵入口が残っている以上、別のねずみが侵入してきますので再発してしまいます。
キタザワサービスは、2度とねずみ被害が発生しないよう防鼠工事をきちんと行い、お客様の不安を取り除くことが大事だと考えております。
そのため、もう2度と被害が発生しないと確信できるまで責任を持って作業を行います。
ねずみ駆除についてのご説明
建物の天井、壁の中に生息していますねずみを殺鼠剤(毒エサ)で駆除し、ねずみの建物内部への侵入口の防鼠工事(ねずみの侵入口を塞ぐ工事です)を行い最後に建物の外周部のねずみの侵入口の防鼠工事を行い終了となります。
外周部(建物の左右、後方)に人間が入れない場合は
作業が出来ませんのでねずみの侵入口を塞ぐ事が出来ません。
【殺鼠剤】
殺鼠剤は毒エサです。哺乳類には危険な薬物です。
ねずみが殺鼠剤を食べますと視力が無くなってきますので光のある方へ行くという習性がありますが、
即死するわけではありませんのでどこで死ぬか分からないです。
早く駆除ができる反面、。ねずみを回収できない場所で死なれてしまうと死臭がします。
2、3ヶ月臭う事があります。
ねずみはイエダニという種類のダニを媒介していますので
ねずみの生息がある場合はイエダニの生息があるという事になります。
イエダニがねずみから離れる事があります。
・ねずみが死んだ時
・ねずみが巣を捨てた時
ねずみから離れたイエダニは血を吸う対象がいなくなりますので
ねずみ以外の動物を刺すようになります。もちろん人も刺します。
【忌避剤】
忌避剤はねずみの嫌いなハッカ油系のスプレータイプのものです。
このスプレーをエアゾールガンというガンタイプの機材に装着しまして天井裏に噴霧致します。
これによりねずみを強制的に追い出す事が出来ます。
忌避剤を使用するメリットとしましてはねずみの死臭や害虫の発生がない事です。
デメリットとしては忌避剤の効果が出るまで少し時間がかかることです。
忌避剤を噴霧しますと臭いはしますが、揮発性ですのでしばらくすると臭いは消えます。(約半日〜1日)
臭いが消えますとねずみはまた来ます。
来たら噴霧する。これを繰り返します。
ねずみが学習し始めてから効果が出てきます。
ねずみがここに来ると嫌な臭いがするという事を学習し効果が出てきます。
デメリットが少ないため理想的な防除方法と言えます。
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