ゴキブリは3億年という歴史のある昆虫で、その種類は3500種〜4000種ともいわれています。
そのほとんどは自然の環境の中に住んでいます。
人間に密接に関わっているのはクロゴキブリ・チャバネゴキブリ・ワモンゴキブリ・ヤマトゴキブリというゴキブリです。
ゴキブリは集合ホルモンを出して団体で行動する習性があります。
ゴキブリは雑食性で温かいところ、水分があるところ、隙間などを好み潜んでいます。
生息温度は0−38゜Cで適温は27゜Cです。
ゴキブリは細菌やウィルスの配達人といわれています。
サルモネラ菌や赤痢菌、胃ガンの引き金とされるピロリ菌などを運びます。
75:25のルール
ゴキブリは1日の75%を隠れ場で過ごし25%を食べ物探しの活動に使います。
こういったゴキブリの詳しい生態と使用する薬剤の知識を持った者が駆除施工にお伺いいたします。
キタザワサービスのゴキブリ駆除
【ベイト剤】
ベイト剤をゴキブリの巣またはゴキブリの通り道に塗布して駆除します。
ベイト剤を食べたゴキブリは巣へ帰りおおよそ1〜2週間で死滅していきます。
ゴキブリは雑食性で仲間の死骸やフンまで食べますので毒が残留した死骸やフンを他のゴキブリが食べ相乗効果でゴキブリの巣ごと全滅していきます。 (ドミノ効果)
弊社ではゴキブリの種類や現場状況によりベストマッチするベイト剤を使用しております。
またベイト剤施工は施工者によりかなり技術の差があり 駆除結果には大きな差が出てきます。
弊社では経験と実績のある 一線級の技術者がお伺いし施工しますので安心してお任せ下さい。
100%近い駆除率を誇っております。
ご注意!
ベイト剤で施工後殺虫剤を使用されますとゴキブリはベイト剤を食べなくなりますので常に殺虫スプレーを使用される方は無理ですと申し上げるほかありません。
食べ物に危険な物の臭いがしたり食べ物に付いたりしたら人間だってたべませんよね。
それと同じです。
【乳剤処理】
ゴキラート乳剤(成分:シフェノトリン)という即効性の高い液体の薬剤をゴキブリの通り道や潜んでいる箇所に噴霧して駆除します。
ゴキブリの潜んでいる箇所や通り道に散布しますが、食器などに付着する事はありませんのでご安心下さい。
この薬剤は低刺激性で臭いも無く人体に極めて安全ですが、ゴキブリにはかなり効果が有り即効性の高い薬剤です。
【ダブル効果】
ベイトシステムと乳剤処理のダブル効果でゴキブリなどの害虫を安全に駆除していきます。
具体的には巣を確実に見つけ、効果的な場所にベイト剤を設置し、さらにベイト剤の使えない場所には乳剤処理をするなどして薬剤を効果的に使い分けます。